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不妊とは?

妊娠を望む健康な男女が避妊をしないで性交をしているにも関わらず、1年間妊娠しないものをいいます。
不妊カップルは生殖年齢の15%程と言われていますが、近年この割合はもっと高くなっています。

ー 不妊治療の流れ

患者さまのご希望や診断結果に応じた不妊治療をご提案のうえで開始します。
一定期間の治療で妊娠しない場合には順を追って治療方法をステップアップします。
このステップアップのタイミングは患者さまのご年齢やご希望により異なります。

治療内容や治療方針にご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

03-5728-6626問合せフォーム

不妊検査

不妊の原因は様々です。ホルモンの状態や、子宮や卵巣の状態、卵管の通過性、精子の数や運動率などの検査を行い、不妊の原因を特定します。しかし、不妊の原因はさまざまで原因が特定できない原因不明の不妊も非常に多い状況です。

一般不妊治療

排卵日を特定し夫婦生活を持つタイミング法や精子と卵子が受精するまでの道のりをショートカットし、できる限り多くの精子を子宮内に送り込む人工授精(AIH)など、より自然妊娠に近い方法で妊娠成立を目指す高い妊娠率が期待できる治療です。

タイミング法
妊娠しやすい性交渉のタイミングを診察で推定し、アドバイスする他は自然妊娠と同じです。
人工授精
「人工」の表現から誤解されることもありますが、実際には精子の洗浄と子宮の中へ送り込む支援をするだけであり、あとは精子と卵子の力に任せて妊娠を試みます。

生殖補助医療(ART)

体外受精(IVF)、顕微授精(ICSI)をはじめとする治療方法です。一般不妊治療でなかなか結果が出なかった場合、年齢やお身体の状態から医師が判断し、ARTにステップアップする提案をいたします。
一般不妊治療と最も大きく異なる点は、「排卵」「受精」をお手伝いする点となり、卵巣より取り出した卵子と精子を体外で受精させ、受精卵を子宮に移植する治療です。大きくは体外受精(IVF)と顕微授精(ICSI)に分類され、どちらの方法を選択するかは、ご夫婦の卵子や精子、ご年齢など様々な状況を総合的に判断してご提案いたします。ご希望がある際は可能な限りご希望に沿っての治療を行っていきます。

体外受精
採卵した卵にシャーレの上で精子をふりかけて受精を試みる治療です。
顕微授精
一個の精子を卵子に直接入れ込み受精自体もお手伝いをすることで受精を試みる治療です。

妊娠判定(hCG検査)

一般不妊治療での妊娠判定では月経が遅れた場合、月経予定日から1週間以内にご自身で市販の妊娠検査薬で検査をしていただきます。陽性である場合には妊娠している可能性が高いですが、正常な妊娠か否かは特定できないため、月経予定日の2週間以内に必ずクリニックを受診してください。
生殖補助医療(ART)での妊娠判定は移植日から10日以降に採血でhCG(妊娠時に産生されるホルモン)を測定します。ここでは着床したかを判断し、胎嚢(羊水で満たされた赤ちゃんを包む袋)が確認できるのはその1週間後以降(妊娠5週以降)になります。