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タイミング治療について

公開:2021.04.24 最終更新:2021.04.22

検査・治療法

こんにちは、桜十字渋谷バースクリニック看護部です。

今回は、「タイミング治療」についてお話しいたします。

 

タイミング治療とは、医師がホルモン検査や超音波検査による卵胞の大きさの測定から、排卵日を見極め、最も妊娠しやすい排卵日前に夫婦生活(性交渉)のタイミングを合わせる方法です。

避妊をせずに、夫婦生活をもった場合、1年以内で約80%のご夫婦が妊娠し、さらにもう1年間つづけた場合では約90%のご夫婦が妊娠に至ると言われています。

タイミング療法では、比較的若いご夫婦で、ご夫婦ともに一般的な不妊症検査で問題が見つからない(不妊原因が不明の)場合、妊娠率は1周期あたり、17~20%と言われています。

しかし、若いご夫婦で、ご来院までの期間、避妊をせずに夫婦生活をもってきたにも関わらず妊娠に至ってない場合は、タイミング療法での妊娠率は、5%以下というのが現状です。

 

当院では、患者さまの不妊期間、卵巣機能、ご年齢等を踏まえ、タイミング療法の期間やステップアップ(人工授精、体外受精)の提案をいたします。

 

以下に、タイミング療法時のスケジュールをご紹介いたしますので、参考になさってください。

<タイミング療法のスケジュール例>

生理開始の12日前後に来院していただきます。

(排卵時期は個人差がある為、時期は医師より指示があります)

超音波検査で卵胞経を測定し、排卵時期を予測します。

医師がタイミング時期の説明をいたします。

タイミングをとっていただきます。

次の月経が遅れた場合は、市販の妊娠反応薬を使用し、妊娠判定を行ってください。

陽性反応が出た場合は、予定月経日から1周間~2周間以内にご予約を取り、ご来院ください。

次の月経が来た場合は、医師が指示します来院日頃にご予約をお取りください。