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こんにちは、受付スタッフです。
2023年10月から東京都の卵子凍結助成金がスタートしました。

当院は東京都卵子凍結への支援に向けた事業の登録医療機関です。
今回はこの制度のポイントをご紹介します。

※期日が迫っておりますので、今から卵子凍結を検討される方は間に合うかどうか必ずお電話で当院にお問い合わせください。

ポイントのまとめ

• 対象は採卵日年齢が18-39歳までの東京都在住女性
• 対象要件をすべて満たす方が助成金を申請可能
• 東京都の説明会参加後に卵子凍結を開始する。
• 登録医療機関が作成する書類を都に提出する必要がある。
• 2024年３月31日までに卵子凍結を終わらせる必要がある。

助成の対象となる方

東京都に住む18歳から39歳までの女性
※採卵日の年齢となりますので、ご注意ください。

当院では40歳になる2ヵ月前までには初診受診をお願いしております。
お体の状態によっては39歳中に採卵できないこともありますので、早めのご受診をお願い致します。

対象要件

次のすべてに該当する方が対象です。

1. 都が開催する、卵子凍結の正しい知識を持っていただくための説明会へ参加すること。
2. 説明会への参加を申し込んだ日から都に助成金を申請する日までの間、継続して都内に住民登録をしていること。
3. 説明会に参加した後、都が指定する登録医療機関において採卵準備のための投薬を開始すること。
4. 未受精卵子の採卵又は凍結後に都が実施する調査に協力すること。
5. 凍結卵子の売買、譲渡その他第三者への提供はいかなる場合も行わないこと、また、海外への移送は行わないこと。
6. 卵子凍結後も都の実施する調査に対し、継続的に（最大5年間）回答すること。
7. 調査協力助成を受けようとする医療行為について、他の法令等の規定により、国又は地方公共団体の負担による医療に関する給付の対象とならないこと。

助成額

• 卵子凍結を実施した年度　上限20万円（申請は一人1回のみ）
• 次年度以降、保管更新時の調査に回答した際に、1年ごと一律2万円（最大5年間）を予定

→　合計30万円（最大）

助成金申請の流れ

東京都の説明会に参加（卵子凍結の治療開始までにこの説明会に参加しなければ助成金申請はできません。）

↓

調査協力申請（協力申請の期限は2024年3月31日（厳守）までです。）

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決定通知書受領

↓

登録医療機関を受診し、卵子凍結を実施

↓

助成金申請

※申請書類の1つである「卵子凍結への支援に向けた調査事業受診等証明書（凍結時）」は当院で記載いたしますので、受付にお声がけください。お渡しまでに1週間ほどお時間をいただきます。お受け取りの際に書類作成費用として3,300円申し受けます。

助成金申請の期限は2024年3月31日（厳守）までです。
ただし、2024年2月～3月に医療行為が終了した方の申請期限は2024年4月30日（厳守）までです。

 

詳細については下記東京都ホームページをご確認ください。
事業の概要　東京都福祉局 (tokyo.lg.jp)

 

※当院の卵子凍結についてはこちらをご覧ください。